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お金がほしいからといって、大事な物を売るんじゃなかった

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思わぬ出費で、お金のやりくりが苦しくなる月末。
貯金を崩せば何とかなるけれど、できれば貯金は使いたくない・・・・・・。

「そうだ。家にある物を売ってお金にしよう!」

確かに家にある物を売れば、お金になります。
そして、家も片付くので一石二鳥!

しかし、家にある物を売る前に今回の記事をお読みくださいませ。
今回はお金ほしさに家の物を売った朝比奈の失敗談を紹介します。

 

突然やってきた予想外の出費で、お金が!

あれは確か平成24年7月のことでした(*1)。
家に帰宅して郵便ポストを書くにすると、1通の請求書が。
なんの請求書だったか忘れましたが、そこそこの金額だったので少し慌てました(*2)。

なぜなら、その月の予定にない支出だったので。
とにかく予定外の出費のために7月のやりくりが難しくなり、とても悩んだことを覚えています。

「だったら貯金を崩せばいいのに。そのための貯金でしょう」

確かにそのとおり。
しかし、朝比奈にも一応拘りがありまして・・・・・・できるだけ貯金には手をつけたくないんです!
そのような拘りもあり、その月のやりくりについて、どうしたものかと朝比奈は悩んだのでした。

それから数日が過ぎるのですが、全く良い考えが思いつきません。
そうかといって、支払いをしない訳にもいかないので、やはり朝比奈は悩んでいました。

このままだと、気が変になりそうだと思った朝比奈は、気晴らしをするため本屋さんに出かけることに。
しかし、いつもだったら楽しく過せる本屋さんなのに、支払いの件が頭から離れず、いつものように楽しむこともできません。

「やっぱり貯金を崩して、支払いをしようかな」

そう思った矢先、ボーッと見ていたはずの陳列棚から「断捨離」と「人生がときめく片付けの魔法」の2冊の本が目に飛び込んできたのです(*3)!

「そうか、家にある物を売ってお金にすればいいんだ!」

そう思った次の瞬間、朝比奈は本を手に取っていました。
そして、それらを読み始めたのです。

お金ほしさに家にある物を物色する朝比奈

ところで、断捨離とは不要な物の数を減らし、生活や人生に調和をもたらそうとする生活術や処世術のこと。
もともとはヨーガの断行と捨行、そして離行の3つの考え方を人生や日常生活に応用したものです。

また、2009年12月17日に「新・片付け術 断捨離」が発売されると断捨離は話題になり、翌2010年の流行語にも選ばれました。

断=入ってくる要らない物を断つ
捨=家にずっとある要らない物を捨てる
離=物への執着から離れる

引用元:ウィキペディア「断捨離」

そして、人生がときめく片付けの魔法とは、捨てる物を選ぶのではなく、残す物を選ぶという斬新な片付け方法の本です。
2014年10月にアメリカとカナダで刊行されると、瞬く間に発行部数50万部になり、続いて世界30カ国で翻訳出版が決定したという本です。

その2冊を読み終えた朝比奈は、すぐに家に帰りました。
目的は、もちろん家の片付けです。

「不要な物を売ってお金にするなんて、家も片付くし一石二鳥じゃん!」

このように興奮していた朝比奈は帰宅するやいなや、不要な物を探し始めました。
しかし、いざ始めてみると不要な物を選ぶのは難しいもので、なかなか作業は捗りません。

なぜなら、本やDVDを手にとっても「この本は、また読むかもしれない。このDVDも観るかもしれない」と思ってしまい、本棚に戻してしまうからです。
そのようなことを繰り返しているうちに、自分の物に対する執着ぶりに呆れてしまう始末。

この時には、帰り道の興奮はどこへやら、もうすっかり冷めていました。 

お金のために苦渋の決断

片付け・・・・・・という名目の売る物の物色は全然捗らず、時間だけが過ぎていきます。
今、その時のことを思い出してみても、しんどい作業でした。

「これじゃあ埒が明かない。何か基準を設けないと売る物が決まらないよ

そう考えた朝比奈は、1年間読んでいない本と観ていないDVDを売ることにしました。
すると、今まで全く進まなかった作業が、見る見るうちに片付き始めたのです。
それからしばらくして作業は終わり、残す物と売る物の仕分けが終わりました。

ところが、1つ問題が。
売る物の中に10年近くかけて集めた海外ドラマのDVDボックスや嵌っていた海外ドラマのDVDボックスがあったのです。

ちなみに前者にかけたお金は123,600円(6,300円×18ボックス+12,960円)。
そして、後者は37,800円(12,600円×3)でした。
買い揃えるのに費やしたお金を考えると、売るのをためらってしまいます。

そして、それぞれの作品には思い入れと思い出が・・・・・・。
前者の作品には、あらためて海外ドラマやシットコムの面白さを、後者の作品には、あらためて家族や友だちの大切さを教えてもらいました。

しかし、それらを売らないことには、お金ができず支払いもできません。
もし、それらを売らないのであれば、支払いをするために貯金を崩すしか方法はないのです。
それに売る物を見渡しても、DVDボックスよりも価値のありそうな物はありませんでした。
そのような訳で、仕方なくそれらを売りに行くことに。

「また観たくなったら、レンタルDVD店で借りるし」

そう自分に言い聞かせながら。

お金がほしいからといって、大事な物を売るんじゃなかった

向かった先は、ブック〇フ。
品物を渡し待つこと数分後、査定額を聞いてビックリしました。
金額は約15,000 円!

なんと買い集めるために費やした金額の10分の1。

金額を見て、物を売らないで貯金を崩そうと考えました。
しかし、どうしても貯金を崩さないというルールを破りたくありません。
そのような訳で売却を了承し、お金を受け取りました。

その足で支払いを済ませ、一連の出来事は終わった・・・・・・この時の朝比奈は、そう思っていたのです。

それから2年ほど過ぎたある日のこと。
急に嵌っていた方の海外ドラマが観たくなったので、朝比奈はレンタルDVD店に向かいました。

ところが、その作品がなくなっていたのです。
いくら探しても、その作品だけありません。
この店では、DVDが劣化してプレイヤーで再生ができなくなった場合、商品を陳列しなくなります。

それならばと違うお店に向かいました。
しかし違う店にも、その作品はありません。

「しまった! DVDがレンタルされなくなることまで考えてなかったよ!」

この時になって初めて、「また観たくなったら、レンタルDVD店で借りるし」という考えが間違いだったと、朝比奈は気づきました。
えっ、「それからどうしたの?」ですって?

嵌っていた海外ドラマを観ることはできました。
なぜなら、その作品のコンパクトDVDボックスを安く手に入れることができたからです。
そして、もう一方の海外ドラマについても全シーズンのコンプリートブルーレイボックスの購入を検討中。

しかし、あの時お金がほしいからといって、DVD・・・・・・大事な物を売らなければよかったと後悔しています。
DVDを売っていなければ、その作品を観たいときに観ることができますし、再びそれらを買い揃えるために不要な出費をせずに済んだのですから。

このできごと以来、思わぬ出費で家計のやりくりが苦しくなっても、家の物を売らず貯金を崩すようにしています。
もちろん崩した分は、後から補填していますよ!

まとめ

このようにお金がほしくて家にある物を売って、後悔することがあります。
また、後になって買い直すのでは、不要な出費をすることに。
そのような理由から、家にある物を売る際には、なくても良い物かどうか必ず熟考するようにしましょう。

なお、断捨離と人生がときめく片付けの魔法に従って、片付けを行う際は朝比奈のように十分内容を理解しないで行わないでください。
朝比奈みたいに失敗しますよ!

以上で「お金がほしいからといって、大事な物を売るんじゃなかった」を終わります。

脚注

*1 まるで再現ドラマのような冒頭ですが、ご容赦ください。
*2 名誉のため断っておきますが、変な借金ではありません。そこそこと言っても1万円程度の金額。
*3 決して2つのせいで失敗したのではありません。朝比奈の2つに対する理解不足が招いた結果です。

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